2007年04月14日

びおマンパ

今回のびおのマンスリーパーティーは日本科学者会議さんの青野さんのお話でした。テーマは「燃料とエネルギーの節約について」。

エネルギーと熱の違いの分かりやすい説明から、自然エネルギーのことまでとても充実した内容でした!とても面白かったです。
全部はとても吸収できなかったのですが、印象に残ったところだけ書いてみたいと思います。

発電所で石油を燃やしたりして得られるエネルギーというのは本当にそのものが持っているエネルギーの40%だそうです。他の60%は逃げてしまうそうです。これは、一見ものすごく効率が悪いように見えますが、そういうものなんだそうです。これを第二法則と呼ぶみたいです。

また、原子力発電の元になるウランなのですが、これもあと80年くらいでなくなるだろうと言われています。なのに、なんで日本は原子力をやめないで続けようとするのかというと、今までの研究を無駄にしたくないというのと、大きなお金の動きがあるからだそうです。

また、電気というものはストックするのが難しいので、作った分は全部消費したいんだそうです。しかし、電気の消費量は一日の中でも大きな変動があって、その調節はとても難しいんだそうです。しかも、甲子園があったり、夕立が降って、みんなが一斉に電気をつけたりすると発電所に人は大変だそうです。

これからのことを考えると、やっぱり自然エネルギーを利用することが大切です。なかでも風力発電はアツイです。世界ではこの10年で風力発電の発電量が10倍になりました。デンマークでは全体の電気の15.7%を占めるそうです。しかし、日本はというと、全体の0.067%だそうです・・・。風力発電はある程度風車を立てて、いつもどれかが回っていればそれなりに電気を作ることができるのですが、日本ではまだぜんぜんだそうです。

あと、食にも関係があるのですが、食べ物を運ぶ運送に使われるエネルギーってとても無駄が多いそうです。エネルギーを考えるときも「地産地消」が理想で、地域で電気をうまく作って消費できたらよいみたいです。やっぱおおきなシステムって循環が難しいですよね。

新しいエネルギーを求めることも大事だけど、今あるエネルギーでどう過ごすかを考えることが大事なんじゃないかとおっしゃっていたのが、とても印象に残りました。その通りだなって思いました。自分の生活を見直さなければ・・・。

とても勉強になった一日でした。

byしょう

at 23:41│Comments(0)いろいろイベント報告 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字