むすび庵 お田植え祭よかしまリゾート

2008年08月01日

牛の物語 Ⅰ

長い間、更新せずにすいません!7月一回もかけなかったですね汗

今日から8月ということで、相変わらず暑いですね太陽
バテていないでしょうか??

現在、僕たちは、8月25日から始まる夏合宿に向けて準備をしています。
今度の合宿にはどんな人が来てくれるか、楽しみです!

まだ、参加者を募集していますので、もしよかったら参加してみてください☆
こちらをチェック!!



さて、今日は牛の話をしたいと思います。

九州大学には、大分県の九重に牛舎がある農場がありまして、そこへ実習に行った時に習った話です。

まず、今日は家畜としての牛についてお話したいと思います。

では、「家畜」とはなんでしょうか?


「家畜」とは「その動物の繁殖が人間の制御下にある」ことをいうそうです。

つまり、人工授精で数を増やしていくのです。

ちなみに日本の牛ではすでになんと99%が人工授精です。
どうしてそんなに管理が徹底しているかというと、やはり肉質を高めるためです。

おいしいお肉を作るために、よい種牛の精子が売買されていくのです。
競走馬の世界と同じように、よい種牛の精子には高値がつきます。
0.5ccの精液がプレミアがつくと10~30万円になるそうです。

人工授精の技術は上がっているのかもしれませんが、その受精成功率は50%です。ちなみに自然交配の場合は90%以上にもなるそうです。
人工交配の方法を描写するのは難しいので、そこは割愛させてもらいます。
ただ、機械などではなく、熟練した人が行なっています。

p5140040web.jpg

そして、少し話が変わるのですが、乳牛にも、人工授精は行なわれています。
乳牛が牛乳を出してもらうには、子供を生んでもらわないといけません。
そのため、乳牛にも人工授精させるのです。その際、精子は肉牛のものを使います。

そして、産まれてきた乳牛と肉牛のハーフは、「国産和牛」というシールを張られてスーパーに並ぶそうです。
もともと、酪農では、メスの子供しか必要とされません。オスの乳牛はお肉としての価値もあまり無いそうです。
そのため、肉牛と掛け合わせた子供を生ませるそうです。

しかし、さらに家畜業界での技術は進歩し、乳牛から肉牛を生ませることが出来るそうです。これは、体外受精といって試験管の中で肉牛を受精させて、それを乳牛のお腹に入れて、生ませるというものです。

この方法はまだ成功率が低いため、農家の方々はほとんど利用していないそうです。



というわけで、日本の家畜がどの程度その繁殖が制御されているかわかってもらえたでしょうか??
僕も、この実情を知ったとき、とてもショックでした。
しかし、おいしいお肉を食べたいと思った消費者の欲求に、農家さんが応えてきたということも、また、事実です。


今回はこのへんでお話を終わりにしたいと思います。
また、時間があるときに、第Ⅱ話を書きたいと思いますので、よろしくお願いします。

p5140039web.jpg



(byしょう)

at 11:53│Comments(1) あぴの日常! 

この記事へのコメント

1. Posted by ma-bo   2008年10月28日 18:06
北海道の牛飼いです。

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