2007年01月

2007年01月28日

むすび庵からのお知らせ

自分が半年間お世話になっていた、『むすび庵』でのイベントです↓
たくさんの面白い人に出会えますよ     byまひまひ

★むすび庵で農と旬を語ろう会 第122回例会★

ムギュムギュと麦踏み。プルプルの手作り餃子。

2007年、あけましておめでとうございます。
初春の月例会は「麦踏みと餃子作り」でスタート。
冷気も涼やかな早春の畑で、ムギュムギュと麦踏み。
ほくほくと身体が温まったら、にぎやかに餃子づくり。
中国の旧正月には、欠かせないお祝料理だとか。
皮から手作りして、プルプルの食感を味わいます。
旬の野菜たっぷりのオリジナル餃子を食べたら、
10周年記念で創作した「むすび庵歌留多」大会です。
万全な防寒対策で、元気にご参加ください。

●日時:1月28日(日) 12:30~17:00
●会費:一般 700円 会員 500円
    ※寒くない服装とエプロン持参でご参加ください。
●場所:西鉄朝倉街道駅下車、徒歩1分。
    駅前から右へ50m、福銀角から左へ30m。
*これからの活動予定 *******************
●2月25日(日)/ジャガ薯植付け、玉葱の草取りとぜんざい
●3月25日(日)/鶏さばきとフルコース鶏料理
●4月15日(日)/手前味噌作り、蓮華草の花見とおやき
*****************************
<むすび庵>で農と旬を語ろう会
〒818-0083 筑紫野市針摺中央2丁目4-12
TEL&FAX 092-922-2963
ホームページ http://musubiann.hp.infoseek.co.jp/
《見ごたえ&読みごたえあり。リンクも充実、必見です》

***************************************
<むすび庵>で農と旬を語ろう会は、
筑紫野市朝倉街道の住宅地の真ん中で33年間、
無農薬・無化学肥料の農業を続けている
八尋幸隆さん・美智子さん夫妻をかこんで、
農作業や手仕事、旬の食べものを楽しむ集まりです。
<むすび庵>の旬の野菜や卵、むすび庵米(玄米が美味)は、
週1回の宅配で味わえます。お問い合わせください。
***************************************
==============================================
「<むすび庵>で農と旬を語ろう会」事務局 梅村 幸平
==============================================

byまっひ

at 16:26|PermalinkComments(0) お知らせ 

2007年01月27日

トントン拍子&百姓の集まり

食べ物は大事にせんといかん・・・

そう思いつつも、私たちの生活の中では毎日大量の食物残渣が生み出されています。

そうゆう食物残渣を飼料に加工して養豚事業を始めようとしている方がいます。
実現されれば生ごみとして処理される食べ物を有効利用し、お肉と堆肥に変えること、それから障害者や若者の雇用を作り出すことが可能になります。

今日はその人達が養豚場予定地に視察&交渉をしにいくというのでご一緒させてもらいました。
新しい事業を始めるのってワクワクするね。豚って意外とかわいくて(笑)びっくり。写真撮ればよかったんですが…



今日本では、家畜を育てるために莫大な量の穀物飼料を外国から輸入しています。私たちは肉や玉子を通して間接的に外国の穀物を消費していることになります。
そのようにして日本に持ち込まれた穀物は、うんことして蓄積していくことになります。
毎年毎年莫大なうんこが蓄積していくと、様々な環境問題、健康問題を引き起こします。

食物残渣を利用した養豚が広まって、うんこの問題・穀物大量輸入の問題をみんなが考えるきっかけになればいいなと思いました。

あ、ちなみにトントン拍子とは、新しく立ち上がるこの養豚プロジェクトの名前(案)。いいネーミングだと思いません?


続いて二丈へ

__tn_dvc00029.jpg
養豚場の後は友人二人&その友人の会社の先輩とで二丈町へいってきました。

両親と二丈町に移り住んで農業を始めた若夫婦がいらっしゃって、お宅にお邪魔しました。
若い百姓や農業研修生、給食のお姉さん、企業マン、学生と色んな人が集まりました。

畑を案内してもらったり、みんなでキューバの国を挙げての有機農業への転換をレポートしたビデオをみたり、それぞれのやっている事を紹介して質問し合ったりしました。

良かったなあと思うのは、農業者だけではなく一般の企業に勤める人もいたことです。ツボを押さえた鋭い質問が飛び出し、刺激的で実のある集まりになりました。
企業の人曰く、こんなにして直接話し合うまで誤解していた事がたくさんあったそうです。やはり百姓と消費者の間にはキョリがあるんだなぁと感じました。そしてこういう交流の機会はすごく意味のあるものだと思いました。


その後は、お決まりの宴会☆

料理は一人一品持ち寄りですが、それぞれが一人前以上の量を持ってきたので、部屋が食べきれないほどのごちそうであふれてました。ああ、シアワセや~


(byまひまひ)



at 16:21|PermalinkComments(0) あぴの日常! 

2007年01月23日

九州大吟醸

ちょっと前のことなのですが、この前の土曜日に環境創造舎の九州大吟醸の仕込みイベントに参加してきました。

朝6:45箱崎集合と朝早かったのですが、みぽりんも友達の家に前日泊まるという技を駆使して参加してました。そうまでして、お酒が飲みたいのか、と感心しました。

伊都キャンパスの近くの明治3年から続く浜地酒造さんにお邪魔してきました。

ちなみに大吟醸というのは50%を精米のときに削って、真ん中のでんぷんが多いところだけにしたお米で作ったお酒のことをいいます。昔はそんなことのできる機械はなかったので、比較的新しいブランドらしいです。

【作業内容】
まず、米を蒸しておこわにします。
その一部を麹(こうじ)に、ほとんどをタンクに運びます。
タンクの中にはすでにお酒になる途中のものが入っています。
それは今回やらしてもらった作業と同じものを3回に分けてやり、今回がその最後だったからです。最初を添(そえ)、次を仲(なか)、そして最後を留(とめ)といいます。
一度にタンクいっぱいのお酒を作ろうとしても、微生物の量は急には増えないので、微生物のペースにあわせて、進めていくようです。

タンクの中は9℃くらいに保たれてました。ボコボコいってるイメージがあったので、熱いのかと思ってたのですが、あのボコボコは発酵で出てくるガスだそうです。タンクの中からはとてもいい香りがしました。

麹とは蒸した米に麹菌を付着させたもののことを言います。麹菌をまく作業は、とても温度に気を使わなければいけません。この作業は、特別な温度の高い部屋で行われます。麹菌をまいた後は、麹を寝かせます。枕を用意して、ビニールをかぶせて、布団をかけてあげます。

今回体験させてもらったのは、お米の蒸し釜~麹室間とお米の蒸し釜~タンク間でのおこわ運びと、麹を作る際の温度調節でした。おこわはなかなか硬くて、小さく砕くのが大変でした。タンクをかき混ぜる作業はできなかったのですが、やってた人は大変そうでした。今回は500kgの米を蒸していたので、どんどんかき混ぜる棒が重くなっていったそうです。

【気づきの種】
お酒を作るのには目に見えない微生物を信頼すること、気にかけてあげることが必要なんだと思いました。

【嬉しかったこと】
豚汁をいただいてしまったこと。すごい具沢山で美味しかったです。かぼちゃまで入ってました!


あと、九州大吟醸のできあがりがとてもとても楽しみです☆

(By しょう)



at 16:27|PermalinkComments(0) いろいろイベント報告 

2007年01月21日

あぴミーティング

今日はびおで持ち寄り&ミーティングを行いました。

メンバが集まるのは今年初☆しかも今日は北九&大分のメンバも駆けつけてくれて、なんと総勢17名!すごいね!

皆で持ち寄ったものをおいしく食べたあと、運営の引継ぎと春の農業合宿の準備について話し合われました。
今年もなんとかなりそうです。


(Byまひまひ)



at 16:28|PermalinkComments(0) 定例会 

やっと・・・

やっとあぴのブログを立ち上げるに至りました!



ほんと遅くなって申し訳ないっす!



これからどんどんみんなで更新していこう♪



at 16:20|PermalinkComments(0) お知らせ